mezzoです、こんにちは。
2023年7月にコロナにかかり、まだまだ気が抜けない状況です。
一応「外出を控えることを推奨される期間」は終わっているのですが、綺麗に元通りというわけにはいかないようです。
コロナ自体は昨夏2022年8月以来2度目の罹患です。
あれから1年。
今年の5月、コロナの5類移行があって、療養環境も1年前とは色々変わっていました。
この記事ではコロナを取り巻く1年前との環境の違いを、書き留めておこうと思います。
↓2度目の陽性になった経緯はこちらの記事↓
2023年7月_コロナ5類移行後、療養中の規制が緩和される
まず今回は、自宅待機が法律に基づいたものではなくなりました。
発症後5日間は自宅にいることが望ましい、とのこと。
それから、患者登録を求められません。
病院でPCR検査結果を聞き、調剤薬局で薬をもらったら、あとはひたすら自宅で療養します。
2022年8月は、病状登録に忙しい療養生活
昨夏、2022年8月上旬にコロナ陽性が分かった時は、定期的に保健所へのデータ提出を要求されました。
COCOAとMyHERSYS、このふたつのシステムが療養のパートナーでした。
罹患がわかって自宅療養すべく帰宅したら、すぐにこのふたつに登録しなければいけませんでした。
まだ熱が下がってなかったのに登録作業、結構しんどかったよ。
せめて解熱するまで待ってくれたらばなあ。
▶️待ってくれませんでした。
スマホに保健所からのショートメッセージが届き、登録を促されます。
症状が落ち着いてからの登録では意味がないから、かもしれませんね。
病状を保健所に定期報告
無事登録が済んだら、毎日1日2回、体温と動脈血酸素飽和度をMyHERSYSから登録。
枕元には体温計とパルスオキシメーターを常備。
万一遅れそうになっても大丈夫。
定刻(午前9時30分、午後2時すぎだった)になると、My HERSYSから自動音声電話がかかり、登録を促されます。
これが、自宅療養期間(10日間)が終了するまで続きました。
自宅療養とはいえ、保健所と密に繋がっていたんだね。
コロナ流行の初期の頃はこれを保健所の方がいちいち電話で確認していたと考えると、大変だったのだなあと思うところです。
コロナで届いたもの うちさぽ(東京)
2022年夏のコロナ闘病といえば、自治体(東京都)から受け取ったものが思い出されます。
自宅療養を支援するサービスで「うちさぽ」というものがありました。
パルスオキシメーターの貸し出しと、食料品支援がありました。
これらも2023年5月のコロナ5類移行でサービス終了となっています。
2023年7月の相談窓口_東京都
コロナ5類移行後の現在2023年7月、公的機関の相談窓口はどこになるのでしょうか。
東京都の場合、「東京都新型コロナ相談センター」があります。
毎日24時間、 0120-670-440 で電話受付しています。
5類移行後の今年は、昨年に比べて療養中の制限が減ったことがメリット、療養中のサポートが減ったことがデメリットかと思います。
体制が変わっても、病気であることには変わりがないので、気をつけないといけないところです。
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