【旅行記】静岡で富士山を堪能する1泊2日_青春18きっぷでプチプラ鉄道旅

国内旅行

青春18きっぷでプチプラ鉄道旅、どんな感じ?

冬も終わり、お出かけ日和の春が到来ですね。

メゾさん
メゾさん

お出かけしたい。

できれば、安く。

春は、プチプラ旅行の強力な助っ人、青春18きっぷのシーズンです。

この記事では、青春18きっぷでの旅の実例をご紹介します。

こんな方におすすめ

✅ できれば安く旅行がしたい方

✅ 富士山に癒されたい方

✅ 乗り降り自由のローカル線でいろんな駅で降りたい方

青春18きっぷとは_2023年編

青春18きっぷとは、全国のJR普通車が1日乗り放題となる切符です。

2023年も料金は変わりません。

料金:5回綴りで12,050円

▶️ つまり1回分2,410円で、全国のJR普通車が1日乗り放題になるというわけです。

ルールの詳細は、過去記事で特集を組みました。

利用期間は次のとおり。

発売期間利用期間
春季2023年2月20日(月)から2023年3月31日(金)まで2023年3月1日(水)から2023年4月10日(月)まで
夏季2023年7月1日(土)から2023年8月31日(木)まで2023年7月20日(木)から2023年9月10日(日)まで
冬季2023年12月1日(金)から2023年12月31日(日)まで2023年12月10日(日)から2024年1月10日(水)まで
https://railway.jr-central.co.jp/tickets/youth18-ticket/

青春18きっぷでの旅の計画は、良くも悪くも自由

青春18きっぷを使って旅の計画をどう立てるか。

基本的にはローカル線を乗り継いで目的地を目指すため、乗り換え検索で事前に旅程を固めておくのが安心です。

とはいえ、無限の選択肢の中から旅程を選ぶのは意外と時間がかかります

メゾさん
メゾさん

選択肢が無限にあると、かえってどうすればいいか迷うなあ。

本記事ではそこで、青春18きっぷを使った旅行の記録をご紹介します。

こんな感じの旅行ができるんだ!

と、イメージを持つ手助けとなれば幸いです。

ポイント3点_富士山を堪能する旅

今回の目的地は、富士山🗻です。

テーマ:富士山を堪能する旅

目的地:静岡市、富士宮市、熱海市

旅程:1泊2日

富士山といえばど定番のテーマ。

mezzoも最初はあまり乗り気ではなかったのですが、とても良かったです!

おすすめポイントは以下の3点です。

ポイント1:三保の松原_富士山絶景

まずは三保の松原

最寄はJR東海道本線清水駅からバスで行きます。

あえて写真を大きいまま掲載しますね。

世界文化遺産登録地だけあって、見事です。

でも、富士山は三保の松原の外からでも楽しめます。

最寄のバス停から道路越しに望む富士山でも、このサイズ。

mezzoの暮らす東京からも富士山が見えますが、サイズ感が全然違います。

静岡市・富士宮市の旅では旅程全般でいつも富士山を堪能できます

ポイント2:ゲストハウスときわで早朝富士山絶景ドライブ

次のポイントは、早朝富士山絶景ドライブ

富士山近くの田貫湖という湖から日の出を見ることができました。

実はこれ、JR富士宮駅ほど近くの宿「ゲストハウスときわ」で申し込める、オプションツアーなのです。

日の出40分前にオーナーの方が車を出してくださいます。

mezzoはいつも公共交通機関で旅行をしますが、こればかりは自家用車なしで早朝の田貫湖に行くことはできませんでした。

気になる日の出は、こんな感じです!

旅行当時1月でしたが、冷え切った空気が太陽が昇るたびにぱあっと変わっていきます。

気温が一気に上がるだけではなく、強いエネルギーをびんびん感じます。

メゾさん
メゾさん

毎日これを続けているんだね。

太陽って、すごい…

しかも無料

オーナー様のご厚意で、貴重な体験ができました。

ゲストハウスときわ、青春18きっぷで旅するなら外せないお宿です。


ポイント3:富士浅間大社_富士宮の文化とグルメ

3つ目は、ゲストハウスときわからほど近い、富士浅間大社

富士山を祀る神社なので、鳥居から富士山が綺麗に見えます。

お正月に行くと初詣客で賑わっていました。

本宮に参拝し御朱印を受けると、こんなブックマークをいただきました。

富士山と桜の透かし彫り。青とピンクの色付き。

テンションが上がったところで神社を後にすると、門前町でも楽しめます。

ご当地グルメ「富士宮焼きそば」もいろんなお店で売っていました。

スケジュール、ご紹介します

実際どう回ったのか、スケジュールをご紹介します。

1日目

東京駅発、東海道線で清水駅まで移動します。

もうお昼時だったので、清水港のまぐろ館で早めのランチ。

清水駅から徒歩圏内です。

生しらすと生桜えびのコラボが珍しい海鮮丼。

駅に戻り、反対側のバスロータリーからバスに乗車。

25分ほど乗車し、三保松原入口で下車します。

ずんずん歩くと、浜辺の松原に行き着きます。

羽衣伝説の松や、独特の覇気みなぎる富士山が出迎えてくれます。

三保の松原を後にし、JR清水駅に戻ります。

清水駅からはJR東海道本線・身延線で富士宮駅に移動します。

一気に内陸に入ります。

富士宮駅から徒歩で富士浅間大社へ。

夕日でピンク色に染まった富士山がお出迎えです。

神社へ参拝、門前町を冷やかしたところで日没。

富士宮駅近くのイオンモール富士宮へ移動。

夕飯と翌日の朝食を買い出しして、ゲストハウスときわへチェックイン。

富士宮駅で降りてから、移動は全て徒歩

お風呂を使い、翌朝に備えて、早めにおやすみなさい。

2日目

午前6時、ゲストハウスときわの車で宿を出発。

早朝富士山絶景ドライブへ。

朝食後チェックアウトし、午前中は富士浅間大社門前町を探検。

富士宮焼きそばも賞味。

メゾさん
メゾさん

荷物はどこに預けたの?

▶️ゲストハウスときわでは、チェックアウト後も正午まで荷物を預かってくれます。

身軽に富士宮観光ができたというわけです。

お土産もバッチリ買ったところで、JR富士宮駅から乗車。

駅のホームからも富士山が綺麗に見えます。

東京に帰る前に熱海で途中下車し、立ち寄りで温泉にも浸かりました。

乗り降り自由自在の青春18きっぷだからこそできる贅沢。

【プチプラ旅行者必見】予算情報

このプランで旅行するのにかかった費用、ご紹介します。

①交通費:青春18きっぷ2回、三保の松原行きバス往復

青春18きっぷ1回分2,410円
2回分4,820円
バス代 JR清水駅前→三保松原入口片道370円
往復740円
交通費合計5,560

交通費は青春18きっぷ2回分(1日につき1回分使用)と、JR清水駅から三保松原へのバス代往復分です。

1人あたり合計5,560円です。

早朝富士山絶景ドライブの費用は、ゲストハウスときわの宿泊費に込みです。

②宿泊費:ゲストハウスときわ1泊

ゲストハウスときわ 本館個室 1名様 1泊4,000円
宿泊費合計4,000円

宿泊費はゲストハウスときわ1泊で4,000円です。

ゲストハウスときわではアメニティ類がかなり充実しているので、追加費用の心配も少ないです。

①+② 交通費と宿泊費で10,000円あれば大丈夫

交通費と宿泊費を合計すると、

① 5,560円 + ② 4,000円 = 9,560

10,000円あれば大丈夫です。

③(参考) 食費_イオンモール富士宮を賢く使う

参考までに食費についても解説します。

三保の松原も富士宮も、グルメの街なので美味しいものはたくさんあります。

その中でも節約は可能です。

まずゲストハウスときわは、フリーキッチンで自炊することができます。

さらにJR富士宮駅前にはイオンモール富士宮が立地します。

いつもの食材からご当地フード、地域の銘菓までなんでも揃います。

充実のイオンモールは、節約の強力な助っ人です。

まとめ

この記事では青春18きっぷの使い方実例として、東京から静岡・富士宮方面へ1泊2日で旅行した記録をご紹介しました。

青春18きっぷと、ゲストハウスときわさんの粋な計らいで、プチプラながらも充実した旅行ができました。

知恵を絞りながら楽しい旅行をしてみませんか?

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