太宰府の味『梅園』2_天満宮と木うそ/クラウドファンディング

ちょっといいもの

読者の声「梅園さん、気になる!」

このブログの記事第1号で、太宰府天満宮参道の和菓子屋さん『梅園(ばいえん)』のお話をしました。

実はこの記事、このブログの読者の方からいくつか感想をいただいています。

ありがとうございます😃

読者Aさん
読者Aさん

太宰府天満宮のお菓子といえば「梅ヶ枝餅」しか知らなかった!

こんな和菓子屋さんがあるなんて

▶️九州から離れたところに住んでいると、なかなか知る機会がないですよね。美味しいですよ👍

読者Bさん
読者Bさん

あの鳥、すごく見覚えがあるんだけれど、なんでだろう…

▶️興味を持ってくださり、ありがとうございます。少し説明をしてみます。

今回の記事では、梅園さんのことをもう少し掘り下げてお話しします。



梅園さんについて

公式サイト・公式SNS等

梅園菓子処 太宰府天満宮参道

公式サイト🔽

梅園オンライン通販ショップ – 太宰府天満宮御用達の和菓子 梅園菓子処
太宰府天満宮御用達の美味しい和菓子-インターネットサイト通販-福岡・梅園菓子処のオンラインショッピングサイトです。

🔽公式ツイッターアカウントあります🔽

かーる@太宰府の梅園菓子処 @baienwagashi575

https://twitter.com/baienwagashi575?s=20&t=KI4U7w9Z6RfuGlFDFJSySA

🔽プロフィール画面🔽

昭和23年創業の老舗ですが、SNSでの情報発信に力を入れています。

このTwitter、時々漫画も読めます。

梅園さん、クラファン(クラウドファンディング)

梅園さん、現在クラファン(クラウドファンディング)をやっています。

かーるくんのTweetをご覧ください。

クラファン特設サイト🔽

コロナに負けない!太宰府天満宮御用達の菓子処を未来に繋げるプロジェクト
太宰府天満宮の参道にある菓子処「梅園菓子処」です。コロナで大打撃を受けて苦しい中で、それでも未来にお店をつなぎたい、そしてこれからも

寄付金の用途は、建物リニューアル。

というのも、梅園さんの店舗は、1850年代(安政期)に建てられた旅籠(宿)、屋号を「泉屋白水楼」(土佐藩定宿)といった建物です。坂本龍馬と共に活躍した幕末の志士中岡慎太郎が訪れたことのある建物なのです。

太宰府天満宮参道には、他にも喫茶店「松屋」(薩摩藩定宿)など幕末の志士の会合に使われた由緒ある店舗が残っています。

梅園さんクラファンの話に戻ると、寄付額によって、お菓子とオリジナルグッズなど返礼品もあります。

『梅園』の木うそ

読者Bさん
読者Bさん

梅園さんのプロフィール画像、前回のブログに出てきた鳥じゃん?

▶️かーるくんのことですね。そうなんです!

梅園さんのお菓子に鳥が出てくるのには、訳があります。

天神様の使い鳥 木うそ

https://www.acros.or.jp/r_culture/craftwork_g01.html

太宰府天満宮の祭神は学問の神様「菅原道真公」(天神様)ですね。

天神様の使いとされている鳥が「鷽(うそ)」です。

全国の天満宮にもそれぞれの木うそがいますが、太宰府の木うその特徴はカールした羽根の重なった姿です。

🔽ネットで買うには 太宰府木うそ保存会の出品🔽

太宰府木うそ保存会の商品一覧 | うなぎの寝床 通販・オンラインショップ
太宰府木うそ保存会の商品一覧です。

🔽全国の木うその比較をしているサイトがあります。すごい🔽

MUUSEO 鷽の部屋

鷽(うそ)の部屋 コレクション | makito Museum | MUUSEO (ミューゼオ)
makito Museum で展示中の「鷽(うそ)の部屋」コレクション。木うそは、ウソという鳥をかたどったもので、各地の天満宮で授与していたりしていなかったりします。 デザインにそれぞれ地域性や個性があって、手作りによる表情の違いもあって、面白味があります。 通年で入手できるものもあれば、年に1日の決まった日しか授...
メゾさん
メゾさん

梅園さんは太宰府天満宮の参道のお店だから、太宰府のうそをつけているんだね

読者Bさん
読者Bさん

というかメゾさん、あなたも太宰府の「木うそ」でしょう!??

おっと、気づかれてしまいました💦

本ブログのプロフィール画像、メゾさんの画像は、mezzoが梅園さんで「うその餅」を買った時にいただいたものなんです。

第1回のブログの写真のどこかに、埋もれています。

よかったら探してやってください。

我が家の木うそたち

過去10年で10回以上は太宰府に行っているmezzoの家には自ずと木うそが溜まりました。

下の写真のように、一家を成してしまいました。

このうち小さな4体が梅園さんでいただいたものです。

右端が令和改元記念の土鈴。

中央の小さな2体が、土(博多人形)うそ。

「うその餅」に通常入っているものです。

左端(メゾさん!)は期間限定(お正月から2月頃まで)「うその餅」についてます。

我が家の木うそ一家がもっと増えるようにこれからも頑張ります。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

今回は太宰府天満宮の和菓子屋さん「梅園」のTwitterアカウントと、太宰府天満宮木うその紹介をしました。

太宰府天満宮の木うそ、見る人をどこか懐かしい気持ちにさせる力を持っているようです。

太宰府にお立ち寄りの際、ぜひ梅園さんと木うそに会いに行ってください。

これからもメゾさんをよろしくお願いします。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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