この記事では東京の歴史的建築、迎賓館赤坂離宮をご紹介します。
明治時代(1909年竣工)の宮殿建築で、都心部に位置するためアクセスも良好。
内部も参観できるので、歴史・建築を実物に触れて学ぶことができます。
休日の気軽なお出かけにぴったりだね
▶️実は今回、メゾさんにも同行してもらいました👏(アイキャッチ画像に注目)
お友達と待ち合わせして気軽に参観することもできますね。
それでは迎賓館赤坂離宮について、mezzoが実際に参観した感想を少し、アクセス方法の3本立てで進めていきます🌟
東京の歴史的建築、迎賓館赤坂離宮
迎賓館赤坂離宮とは
住所:東京都港区元赤坂2丁目1番1号
・明治時代に作られた宮殿。日本における唯一のネオバロック様式の西洋風宮殿建築。
・建設の総指揮は片山東熊(東京国立博物館表慶館も手がける)
シャンデリア、天井画の他に、七宝焼のタイル画など和洋折衷のデザインが見どころ。
・当初、東宮御所(皇太子の住居)として作られる。
現在は外国の賓客への接遇に使われています。
・本館は国宝指定を受けています
公式サイト
参観スケジュールのほか、イベント情報もあります。
庭園や本館を使ったイベント、参加すると王侯貴族になった気分を味わうことができる、かも??
参観方法
迎賓館赤坂離宮、参観をすることができます!
内部は「本館」「和風別館」「庭園」の3つのエリアに分かれます。
🔽案内マップをご参照ください🔽
ルールは次の通りです。
・公開日程:公式サイト参照(毎週水曜日休館。他に接遇の日は非公開)
・公開時間:10時〜17時
・参観料金:本館・庭園→一般1,500円、大学生1,000円、中高生500円、小学生以下無料
・支払い方法:現金・クレジットカード・電子マネー対応
※和風別館の参観方法は、公式サイトをご確認ください
実際に参観した感想を少し
本館内部は撮影禁止だったので、同行したメゾさんに感想を聞いてみました。
いやあ、豪華絢爛✨
ヴェルサイユ宮殿にいるみたいな
▶️mezzoも同感です。
左右対称の庭園の前に大きな宮殿。
ただよく見ると、和風のデザインが隠されているんですね。例えば、アイキャッチ画像を拡大してみると。
本館正面入口上に、日本の甲冑姿が左右に配置されています!!
「日本のモチーフがどこに隠されているか」探しながら参観すると、ウォークラリーみたいで楽しいかもしれませんね👍
アクセス方法
それでは迎賓館赤坂離宮へのアクセス方法をお知らせします。
公共交通機関の利用がおすすめ
まず自家用車でのアクセスは難しいようです。
都心部にあり、付属の駐車場がないためです。
公共交通機関(鉄道)の利用が便利かと思います。
公式サイト:アクセス
公式サイトのアクセス紹介ページのリンクです。
最寄駅は、四ツ谷駅(JR線・東京メトロ)
最寄駅は「四ツ谷駅」。
JR線(中央線・総武線)と東京メトロ(丸の内線・南北線)が乗り入れています。
四ツ谷駅A1出口・赤坂口からの道順
mezzoは東京メトロを使うので、四ツ谷駅に降りたら、A1出口(JR赤坂口)を目指します。
🔽四ツ谷駅A1出口(赤坂口)を外から見た画像。後ろは上智大学。
出口を出たら、向かって左に進みます。
🔽A1出口から左を見た画像。道路向こうのファミマが目印。
↓
左方向にまっすぐ進みます。
奥に見えるのが迎賓館赤坂離宮。
ただし、入場は「西門」なので、迂回する必要があります。
↓
突き当たりを右折。
「学習院初等科前」の信号を左折。
そのまま直進。
↓
迎賓館赤坂離宮の西門が見えますので、そこから入場。
周辺地図
公式サイトの周辺地図は以下の通りです🔽
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日本にいながらヨーロッパの歴史的宮殿建築を体験できる迎賓館赤坂離宮、お出かけに楽しめそうですね。
本ブログをみなさんのお出かけに少しでも役立てていただければ嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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